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東北大学は8月1日、患者から採取した実際のプラーク(歯垢)が、硝酸塩を抗菌作用を有する亜硝酸塩へと代謝し、プラークによる糖代謝(酸産生)活性を阻害することで、う蝕(むし歯)抑制に寄与する可能性を明らかにしたと発表した。 同成果は、東北大大学院 歯学研究科 口腔生化学分野の〓橋信博教授、同・鷲尾純平准教授らの研究チームによるもの。詳細は、歯科疾患に関する全般を扱う学術誌「Caries Researc …