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東京大学(東大)宇宙線研究所の荻尾彰一 教授らが参加するTelescope Array(TA)国際共同研究グループは、宇宙の物質構造をなす銀河から最高エネルギー宇宙線が発生すると仮定した場合、陽子ではなく電荷をもった重い原子核が宇宙磁場によって曲げられて地球に到来することが可能となるとの研究成果を発表した。 Telescope Array(TA)実験は、2008年より米国ユタ州に設置されたTele …