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北海道大学は2024年4月8日、短波赤外蛍光イメージングの医療応用に向けた蛍光色素の開発に成功したと発表した。生体深部の観測が可能になるため、がん診断やがん治療への応用が期待される。理化学研究所との共同研究による成果だ。 短波赤外蛍光イメージングのイメージ図 出所:北海道大学 人が見ている光(可視光)は生体組織を透過しないが、波長1000nm以上の短波赤外領域の蛍光を利用すると、生体深部まで観測で …