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東京大学(東大)は3月30日、直径約2mmというラン科の中では世界最小級の花をつけることで知られ、東アジアに分布するヨウラクラン属Oberoniaが、双翅目昆虫(飛ぶための翅を2枚持った昆虫のグループで、ハエ目とも呼ばれる)の一種である「タマバエ」によって送粉されることを明らかにしたことを発表した。 ラン科で世界最小級の花をつけるヨウラクラン(出所:東大Webサイト) 同成果は、東大大学院 理学系 …