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中央大学と国立情報学研究所(NII)は2024年1月19日、検査物の内部材質と内部構造を非破壊で推定する新たな検査技術を開発したと発表した。カーボンナノチューブ(CNT)をセンサーに用いた中央大学の材質同定型デバイスシステムとNIIの構造復元手法を組み合わせ、検査物内部の材質と外観を触れることなく推定できる。 CNT型ミリ波−赤外帯撮像センサー(MMW−IRセンサー)は、広帯域で光を吸収する特性を …