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元日の能登半島地震では通信インフラも大きな被害を受けた。道路の寸断や停電の長期化を受け、通信各社は携帯電話通信網の早期復旧に苦戦。一方で新たなノウハウも蓄積されたという。地震は1日で半年。各社は最新設備の導入や開発を進め、災害復旧の迅速化に取り組んでいる。 ソフトバンクが追加導入したLPガスを用いた自家発電装置=千葉県印西市(根本和哉撮影) 「これまでさまざまな災害現場を経験したが、道路の崩壊が一 …