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国税庁が1日に発表した路線価で、上昇率の全国トップは長野県白馬村の「村道和田野線」(同村北城)だった。割安のスキーリゾート地として海外投資家から注目され、路線価は1平方メートルあたり3万7千円で昨年から32.1%上昇した。一部の住民からは、外資主導の開発後にオーバーツーリズム(観光公害)に悩む北海道のニセコ地区を念頭に「『第2のニセコ』にしてはならない」と危惧する声も上がる。 「夏でもSNSで話題 …