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>光合成をしない植物で、絶滅が危惧される「タヌキノショクダイ科」の未知の仲間が鹿児島県の山中で見つかり、分類学上、新たな「属」の新種に認められたと、神戸大や鹿児島大などのチームが発表した。
>土の中にほとんど埋まっていることから、地中をすみかとするムジナ(アナグマ)にちなんで「ムジナノショクダイ属ムジナノショクダイ」と命名。国内の植物で発見と同時に属が新設されるのは94年ぶりという。