ファイナルファンタジーXIVの最新拡張パック「黄金のレガシー」。
(出典:黄金のレガシー)
多くの期待を集めてリリースされましたが、一部のファンからはがっかりという声も聞こえてきます。
この記事では、なぜ「黄金のレガシー」がつまらないと感じられてしまうのか、その理由を探ってみました。
3つの主要なポイントに焦点を当てて、その背景を詳しく解説します。
また、ファイナルファンタジーXIVや拡張パックの概要についても触れ、どのようなプレイヤーに向いているのかについても考察します。
黄金のレガシーがつまらないと感じる理由3選
黄金のレガシーがつまらないと感じる理由について、3つのポイントに分けて説明します。
ストーリーが複雑すぎるから
FF14黄金のレガシー中盤まで来たけど、、、クソ程つまらないんだが、、、
新生よりだろこれ新生はお使いとかのクエが多過ぎてクソだったけど黄金レガシー全てが今んとこクソゲーなんだが?
— めんま@14Atmos鯖 (@menma__spb) July 1, 2024
黄金のレガシーのストーリーは、非常に緻密で複雑な設定が施されています。
プレイヤーは多くのキャラクターと関わりながら、複雑に絡み合う物語を進めることになります。
しかし、この複雑さが逆に分かりにくさを生んでしまい、ゲームの進行を妨げていると感じるプレイヤーも少なくありません。
特に、新規プレイヤーやカジュアルプレイヤーにとって、この複雑さは大きなハードルとなっています。
ストーリーの中で突然過去の出来事が掘り下げられたり、新しいキャラクターが次々と登場するため、物語の流れを把握するのが難しいと感じることがあります。
ちょっと黄金のレガシーのストーリー…つまらないかもしれない…
— すこジェイス (@nuruppoido) June 30, 2024
主要キャラクターの背景や動機が複雑に描かれすぎていて、プレイヤーが感情移入しにくいという問題もあります。
プレイヤーがストーリーに感情移入できなければ、物語に引き込まれることが難しくなり、結果的に「つまらない」と感じることになるでしょう。
さらに、物語の進行が緩慢であることも問題です。主要なイベントが長引き、緊張感が薄れてしまうことがあります。
このため、プレイヤーはストーリーに対する興味を失い、ゲームの進行が停滞してしまいます。
特に、サブキャラクターのエピソードが多すぎることも、物語を分かりにくくする要因です。
メインストーリーに集中できないため、プレイヤーは重要なポイントを見逃してしまうことが多いのです。
キャラクターの魅力が薄いから
(出典:Game8)
とりあえずスプラ士は楽しい
ストーリーは半分くらいいったが微妙
キャラはう〜ん
だが絶対に面白くしてくれるのがFF14だと信じてる
とりあえず新生FFの一作目ということでこれからこれから— 家猫は叫ぶ卍 (@mymenu12) June 29, 2024
黄金のレガシーのキャラクターたちには、それぞれに独自の背景や個性が設定されています。
しかし、その魅力が十分に引き出されていないという声も多く聞かれます。
キャラクターの描写が浅いため、感情移入しにくく、印象に残りにくいという問題があります。
例えば、主要キャラクターであるアルフィノやアリゼーの成長や葛藤が描かれていますが、描写が表面的で深みが感じられないとする意見もあります。
プレイヤーはキャラクターとの関係性を深めることができず、ストーリーへの没入感が薄れてしまうのです。
キャラクターの魅力が薄いと感じる原因として、サブキャラクターの扱いにも問題があるかもしれません。
多くのサブキャラクターが登場する一方で、そのほとんどが短いエピソードでしか描かれず、プレイヤーにとっては記憶に残りにくい存在となっています。
キャラクターの魅力を引き出すためには、もっと深い描写やエピソードが必要です。
キャラクターの内面や成長を丁寧に描くことで、プレイヤーが感情移入しやすくなり、ストーリーへの没入感が高まるでしょう。
黄金のレガシー、ベンチマーク回した時はあれ?7.0グラフィックだと自キャラ微妙…?って思ったけど、実際はじまったらやっぱりうちの子が一番可愛かったです(*´ω`*) pic.twitter.com/sODSmosDf4
— あみ (@hotaru_ple) June 28, 2024
また、キャラクター同士の関係性や対立をもっと強調することで、物語に動きを持たせることができます。
プレイヤーはキャラクターの葛藤や成長を見守ることで、より深い感情を抱くことができるでしょう。
主要キャラクター同士の対立や協力関係をもっと詳しく描くことで、物語に緊張感を持たせることができます。
これにより、プレイヤーはキャラクターの行動や選択に一層関心を持つことができるでしょう。
クリスタリウムでBGMを楽しむ♪そして
3キャラ目かな、エルピス到着(≧∇≦)/15キャラ全員レベル1~コツコツ上げてるけど、
7キャラを黄金のレガシーまで連れて行きたい!
頑張れるかは…微妙&ファンフェスの配信、声優さんと振り返る
名シーンは良かった♪
エメトセルクの声優さんも見たかった! pic.twitter.com/60f8loVDTx— みなみ (@laguna0621ss) January 8, 2024
戦闘システムが単調だから
ちまたで黄金のレガシーの話題ですが、、、
残念ながら買わないです
(開発さんごめん)
戦闘がもう無理だからストーリー追っていけないです
仕方なし、、、
ネタバレ解禁されたら教えろください(ヤガミんとこのチー牛構文)— わさび@multiple sclerosis (@2catCat2) March 27, 2024
ファイナルファンタジーXIVの魅力の一つである戦闘システム。
しかし、黄金のレガシーではこの戦闘システムが単調であるとの批判も少なくありません。
新しいジョブやアクションが追加されたものの、戦闘のパターンが同じで、飽きやすいと感じるプレイヤーが多いのです。
戦闘中のスキル回しやギミックが似通っているため、長時間プレイしているとどうしてもマンネリ化してしまいます。
プレイヤーは新しい挑戦や刺激を求めているのに対し、戦闘の変化が乏しいため、飽きてしまうのです。
戦闘システムの単調さが、プレイヤーのモチベーションを低下させる大きな要因となっていると考えられます。
戦闘ちょっと物足りないと思ってたんだけど、ラスボス戦結構楽しかった!中盤の初見殺しポイント(伝われ)でパーティー全滅して全員で草生やしてる時最高にオンラインゲームしてるなぁ〜って悦に浸ってた#黄金のレガシー
— その (@am_sono) June 30, 2024
ちょっと面白くない、、、
なんかずっと長めのサブクエしてる感じ
戦闘面も変化薄いし
流石に一区切りついた後の話だからしょうがないのか
何だろうキャラに魅力ないのかな高難易度コンテンツは期待してます。#黄金のレガシー
— 家猫は叫ぶ卍 (@mymenu12) June 29, 2024
新しい戦略や戦術を試す楽しみが少ないため、結果的に「つまらない」と感じるプレイヤーが増えているのではないでしょうか。
プレイヤーが戦闘において新しい戦略を試す機会を提供することで、戦闘システムの単調さを解消することができます。
ボス戦において独自のギミックや戦略を求められる場面を増やすことで、プレイヤーの興味を引き続けることができるでしょう。
ボス戦のギミックをもっと多様化し、プレイヤーに新しい戦略を考えさせることで、戦闘における飽きの問題を解決することができます。
また、戦闘システムにおいてもキャラクターの成長要素を強化することが重要です。
新しいスキルやアビリティの習得がプレイヤーのモチベーションを高め、戦闘における多様な戦略を可能にします。
さらに、マルチプレイヤーコンテンツにおいても、協力プレイの重要性を強調することで、戦闘の楽しさを高めることができます。
プレイヤー同士の連携が求められる戦闘システムを導入することで、戦闘の奥深さを感じることができるでしょう。
#FF14ネタバレ #黄金のレガシー #新たなる冒険
マップBGMも戦闘BGMも最高すぎる・・・・・・・!!!!!!!
新しいフィールドは走ってるだけで楽しい・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!クエスト全然進まない!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/hvBAwj3IHN— にー (@Niiiiii_game) June 30, 2024
つまらないと噂の黄金のレガシーをプレイした感想
FF14の拡張パック「黄金のレガシー」は、従来のシリーズから大きく方向性を変えた作品で、プレイヤーからは賛否両論の評価を受けていますね。
個人的な感想としては、これまでのFF14の壮大な物語とは異なる、よりコンパクトなストーリー展開が印象的でした。
大い継承レースは、今作の中心となるストーリーで、プレイヤーはウクラマトという新キャラクターと共に旅をします。
そういえば黄金のレガシー初見時はウクラマトはちょっと未熟だし王になるのは継承の儀を通して成長したコーナ兄さんかなと思ってた
— 和 (@ni_ki_te) August 5, 2024
彼女が主役として活躍するため、プレイヤーはサポート役としてストーリーに関与します。
この点で、プレイヤー自身が主人公ではなくなり、物語を「見守る」立場になったことに違和感を覚えました。
特に、ウクラマトのキャラクターに魅力を感じられないプレイヤーにとっては、感情移入が難しいかもしれません。
一方で、ウクラマトの成長や他のキャラクターとの関係性の変化は、非常に丁寧に描かれています。
彼女がどのように大い継承レースを通じて成長し、新たな力を得ていくのかは、物語を追ううえで大きな見どころです。
特に、彼女と仲間たちが力を合わせて困難に立ち向かう場面は、FF14の友情や絆のテーマをしっかりと受け継いでいます。
トラル大陸の探索も、新しい体験を提供してくれました。新大陸には独自の文化や歴史が存在し、冒険の舞台としての魅力があります。
しかし、その設定の奥深さが十分に引き出されていない印象があり、ストーリーの進行に伴って新大陸の魅力が徐々に薄れていくことも感じました。
黄金のレガシーの感想を読んで半分くらい共感
個人的には後半にかけては楽しくプレーできましたが、前半の「無」の感情には同感でした
ストーリー全体を通して薄っぺらい感じが勿体なかったこと、もっとバックグラウンドを知りたかったこと、ヒカセン置いてきぼり感が強かったことが残念でした https://t.co/7iWCXeTx8z— ハンナさん (@Hanna_san_14) July 22, 2024
特に、プレイヤーが直接体験することなく情報だけで展開される部分が多いため、もう少し踏み込んだ演出が欲しかったです。
また、ゲームプレイの面では、難易度が上がっているIDや、挑戦的なギミックが多く含まれており、これまでにない刺激を求めるプレイヤーにとっては楽しめる要素も多いです。
しかし、ライトプレイヤーにとっては、少々厳しい部分もあり、バランスが難しいところです。
特に、目新しい要素や仕掛けが新規のプレイヤーにとってわかりづらい部分があり、調整が必要だと感じました。
そもそも黄金のレガシー(ファイナルファンタジーXIV)とは
黄金のレガシーは、ファイナルファンタジーXIVの最新拡張パックです。
新しいエリアやジョブが追加され、多くのファンから期待されてリリースされました。
シリーズの中でも特に人気の高い作品であり、多くのプレイヤーがその世界に没頭しています。
ファイナルファンタジーXIVの最新拡張パック
(出典:黄金のレガシー)
黄金のレガシーは、ファイナルファンタジーXIVの最新の拡張パックとして登場しました。
前作の拡張パック「暁月のフィナーレ」からの続編であり、物語やゲームシステムが大幅に拡充されています。
ファイナルファンタジーXIVのストーリーは、一貫して高い評価を受けてきました。
黄金のレガシーでもその伝統は引き継がれており、プレイヤーは新たなストーリーに引き込まれることが期待されていました。
しかし、前述の通り、ストーリーが複雑すぎるために、一部のプレイヤーからは不満の声が上がっています。
新規プレイヤーにとっては、前作の内容を理解していないと楽しむことが難しいと感じることが多いようです。
それでも、シリーズのファンにとっては新しいストーリーやキャラクターに触れることができるという点で、大きな魅力となっています。
新しい冒険を楽しむためには、ある程度の予備知識が必要かもしれません。
また、ゲームシステムの面でも大きな進化が見られます。
新しいジョブやアクションが追加され、プレイヤーの戦略や戦術に幅が広がりました。これにより、戦闘の楽しさや奥深さが増しています。
新しいエリアやジョブが追加されたコンテンツ
(出典:黄金のレガシー)
黄金のレガシーでは、新しいエリアやジョブが追加されました。
これにより、プレイヤーは新たな冒険の舞台で様々な体験をすることができます。
新しいエリアでは、美しい風景や新たな敵が待ち受けており、探索の楽しみが広がります。
プレイヤーは新しい土地を訪れ、そこでのクエストやイベントを通じて、エオルゼアの世界をさらに深く知ることができます。
また、新しいジョブが追加されたことで、プレイヤーの戦闘スタイルにも幅が広がりました。
新しいジョブを使いこなすことで、戦闘における戦略も多様化し、プレイヤーに新たな挑戦を提供しています。
新しいジョブには、それぞれ独自のスキルやアビリティがあり、プレイヤーはこれらを駆使して戦闘を有利に進めることができます。
新たに追加された「ヴァイパー」と「ピクトマンサー」というジョブは、それぞれに独自の戦闘スタイルを持ち、プレイヤーに新たな楽しみを提供しています。
(出典:黄金のレガシー)
「ヴァイパー」は二刀流のスタイルを持ち、軽快な動きで敵を翻弄する戦闘スタイルが特徴です。
一方、「ピクトマンサー」は絵を描くことで魔法を発動させるユニークなジョブで、戦略的なプレイが求められます。
商品詳細
コレクターズエディション【特別装丁版】
- 対応プラットフォーム: Windows®, Mac
- ダウンロード版希望小売価格: 23,430円 (税込)
- 内容:
- ゲームソフト(ダウンロード版)
- コレクターズBOX
- 過去の拡張パッケージ(『漆黒のヴィランズ』『暁月のフィナーレ』)のプレイ権利
- インゲームアイテム(マウント、ミニオン、武器)
コレクターズエディション
- 対応プラットフォーム: PlayStation®5, PlayStation®4, Xbox Series X|S, Windows®, Mac, Steam
- ダウンロード版希望小売価格: 6,600円 (税込)
- 内容:
- インゲームアイテム(マウント、ミニオン、武器)
- 過去の拡張パッケージ(『漆黒のヴィランズ』『暁月のフィナーレ』)のプレイ権利
通常版
- 対応プラットフォーム: PlayStation®5, PlayStation®4, Xbox Series X|S, Windows®, Mac, Steam
- ダウンロード版希望小売価格: 4,620円 (税込)
『黄金のレガシー』特別装丁コレクターズBOX
- 希望小売価格: 16,830円 (税込)
- 内容:
- 特装アートBOX
- ハイクオリティフィギュア「ヴァイパー」
- 冒険者の布地図
- 愛用の紀行録
- 冒険者の筆入れ
黄金のレガシーはどんな人に向いている?
黄金のレガシーは、特定のタイプのプレイヤーに向いています。以下に、その特徴を挙げてみました。
ファイナルファンタジーシリーズのファン
「FFXIV: 黄金のレガシー」メディアツアーインタビューもっと楽しく、自分たちが面白いと思うものを作りたい。そんな思いが詰まった拡張 https://t.co/6EEEHwrnnK #FF14 pic.twitter.com/sHRy18kGLP
— GAME Watch (@game_watch) June 6, 2024
ファイナルファンタジーシリーズのファンにとって、黄金のレガシーは必見の作品です。
シリーズの長年のファンであれば、新しいストーリーやキャラクターに触れることができるという点で、大きな魅力となっています。
シリーズの伝統を引き継ぎつつ、新しい要素を取り入れることで、多くのファンを魅了してきたファイナルファンタジーXIV。
黄金のレガシーでも、その伝統は健在です。
ファンにとって、黄金のレガシーはシリーズの世界をさらに深く知る絶好の機会です。新しいキャラクターやストーリーに触れながら、エオルゼアの世界をさらに堪能することができます。
特に、過去のシリーズ作品をプレイしてきたファンにとって、黄金のレガシーはその集大成とも言える内容となっています。
過去作の要素が随所に散りばめられており、シリーズの歴史を感じながらプレイすることができるのです。
多くのキャラクターと冒険したい人
(出典:黄金のレガシー)
黄金のレガシーでは、多くのキャラクターと共に冒険を楽しむことができます。
プレイヤーは新しいキャラクターとの出会いや、既存のキャラクターとの絆を深めることができます。
新しいエリアやジョブが追加されたことで、冒険の幅が広がり、様々なキャラクターとの交流が楽しめます。
プレイヤーはキャラクターたちと共にクエストをこなし、ストーリーを進めていく中で、彼らとの絆を深めていくことができます。
黄金のレガシーのいいところ ひろしの雄っぱいがムチムチでオールバックチョロ毛の色気ムンムンなところ
黄金のレガシーの悪いところ このキャラは存在せず実際には会えないところ(これはお前だ) pic.twitter.com/yerpCbMfQG
— もち (@CoemDq8CpKkSoQZ) October 26, 2023
また、サブキャラクターとのエピソードも充実しており、プレイヤーは彼らとの関係性を深めることができます。
新しいキャラクターたちとの出会いが、プレイヤーに新たな冒険の楽しさを提供します。
キャラクターとの絆を深めることで、ストーリーへの没入感が増し、プレイヤーは物語に一層引き込まれるでしょう。
多くのキャラクターと冒険を楽しみたい人にとって、黄金のレガシーは魅力的な選択肢です。
主要キャラクターの一人であるウクラマトとの関係を深めることで、彼女の過去や内面について詳しく知ることができます。
これにより、物語に対する理解が深まり、一層楽しむことができるのです。
じっくりと戦略を考えるのが好きな人
黄金のレガシーの戦闘システムは、じっくりと戦略を考えることが好きなプレイヤーに向いています。
新しいジョブやアクションが追加され、多様な戦術が求められるため、プレイヤーは戦闘を楽しみながら戦略を練ることができます。
新しいジョブには、それぞれ独自のスキルやアビリティがあり、プレイヤーはこれらを駆使して戦闘を有利に進めることができます。
新たに追加された「ヴァイパー」と「ピクトマンサー」というジョブは、それぞれに独自の戦闘スタイルを持ち、プレイヤーに新たな挑戦スタイルを提供しています。