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理化学研究所(理研)と京都大学(京大)は3月29日、「リーブ・ロビンソン限界」と呼ばれる概念を考察し、相互作用する「ボーズ粒子」(光子やグルーオンなど、力を媒介する粒子のグループ)系において、同粒子の密度が高いと「量子もつれ」の伝達速度が加速すること、ただしその速度には上限があることなどを理論的に証明したことを共同で発表した。 同成果は、理研 量子コンピュータ研究センター 量子複雑性解析 理研白眉 …