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人工衛星の開発と運用を行うQPS研究所(福岡市中央区)は2月1日、昨年12月に打ち上げた小型SAR(合成開口レーダー)衛星「ツクヨミ-I」の高精細モード(分解能46cm)で取得した地表の画像を公開した。 シドニーの高層ビルが立ち並ぶエリア SARは、電波を利用して地表の画像を得るレーダー。雲や火山の噴煙なども透過し、昼夜を問わず観測できるのが特徴だ。 今回、公開したのは、福岡市や函館市、オーストラ …