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国立天文台(NAOJ)と産業技術総合研究所(産総研)の両者は3月29日、これまで過去10年以上にわたる両者の共同研究によって開発された天文観測用「可視光モード同期フェムト秒レーザー周波数コム」(天文コム)の応用研究に、「大規模量子コンピュータ、次世代電磁波検出器の研究」と「火星衛星探査(MMX)ミッションでの研究」も加えた、包括的な研究協力協定を3月18日付けで締結したことを共同で発表した。 国立 …