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2023年の倒産件数は8497件で、バブル崩壊後で最も多かった。そんな結果が帝国データバンク(東京都港区)が実施した調査で分かった。特に、人手不足やコスト高の影響を受けやすい「飲食店」「飲食料品小売」「運輸業」で倒産件数が増加した。 帝国データバンクが企業の信用リスクの変化を調査(画像はイメージ、提供:写真AC) 「飲食店」の倒産は768件発生し、過去10年で最も少なかった22年(452件)から1 …