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富士通からPC事業を分社する形で、2016年2月に発足した富士通クライアントコンピューティング(FCCL)。その初代社長を務めた齋藤邦彰取締役が、6月30日付で退任した。 齋藤氏は富士通(Fujitsu)ブランドのPC事業を長年に渡りけん引し、FCCLがLenovoグループと富士通との合弁体制となってからも、日本国内での開発/生産によるPC事業を推進し、日本のPC市場において強い存在感を発揮した。 …