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東北大学と信越化学工業の両者は1月31日、「二次元マグノニック結晶」という周期性を持つ人工構造体を開発し、スピン波を照射したところ、入射角度を10度〜30度の範囲で変えても反射するスピン波の周波数帯域がほとんど変わらないことを明らかにしたと共同で発表した。 今回開発された二次元マグノニック結晶を斜め上から見たイラスト。磁性ガーネット上に周期的に銅製ディスクが並べられた人工構造物だ(出所:東北大プレ …