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XZ形式データの圧縮や解凍を行うライブラリ「XZ Utils」の一部に悪意あるコードが埋め込まれたことがわかった。同ライブラリはLinuxディストリビューションで広く利用されており、新機能を試すテスト板やベータ版などに侵害されたパッケージが混入していた。 2024年2月以降にリリースされた「同5.6.0」「同5.6.1」の「tarball」に悪意あるコードを埋め込まれていることが判明したもの。パッ …