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「OpenSSL」の開発チームは現地時間6月27日、一部APIで使用する関数に脆弱性が明らかになったとしてセキュリティアドバイザリを公開した。 一部関数に「バッファーオーバーリード」の脆弱性「CVE-2024-5535」が見つかったことを明らかにしたもの。 特定環境下で同関数を呼び出すと、利用するアプリケーションでサービス拒否が発生したり、メモリの内容が送信され、情報漏洩が生じるおそれがあるという …