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年度の終わりを迎え、今後の日本のAI政策がどのような方向になるのかが、明確になってきました。昨年5月の「広島AIプロセス」の取りまとめから始まり、文化庁、総務省・経産省、内閣府と個別省庁で話し合われてきた議論の最終案がまとまってきたためです。また、自民党を中心に、議論が活発化しており、内閣の政策方針の提示となる6月の「骨太方針2024」に反映させようとAI関連の立法案も出てきています。 JASRA …