>「抜歯の手術で命を落とすとは想像もしていなかった」。堺市堺区の「堺市重度障害者歯科診療所」で昨年7月、全身麻酔で親知らずを抜く治療中に低酸素状態に陥り、約1カ後に死亡した富川勇大さん=当時(17)=の父、勇雄さん(48)は、産経新聞の取材に悔しさと悲しみを口にした。一方で書類送検には「私の思いと同じ内容でありがたく思う」とし、今後の刑事手続きについて「検察の判断を見守りたい」と語った。
>「(血中酸素飽和度が)20%ぐらいの心肺停止の手前で、初めて救急車を呼んでいる。なぜもっと早く気付かなかったのか。結果的に1時間近く低酸素の状態が続いている。命より治療を優先したのかと思う」
SpO2 20%は亡くなってるだろ。
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