損害保険会社大手の東京海上日動は、保険代理店に出向中の従業員が、代理店で管理している同業他社の顧客情報およそ3万5000件を自社に漏えいしていたと発表しました。ライバル社のシェアを把握しようと、営業の担当者が漏えいを働きかけていたということです。