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環境に優しく動作電力を低減、電気抵抗は5桁以上変化 東北大学と慶應義塾大学、漢陽大学校(韓国)、産業技術総合研究所(産総研)らの研究グループは2024年8月、クロム窒化物(CrN)が高速な相変化によって電気抵抗が大きく変化することを発見したと発表した。CrNは環境に優しく動作電力を低減できることから、相変化メモリ(PCRAM)の情報記録材料として期待されている。 高速かつ大容量の不揮発性メモリ(N …