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台湾の新興企業が、外資として初めて日本でロケットの打ち上げ準備を進めている。打ち上げに必要な規制をまだクリアできていないが、実現すれば宇宙への「玄関口」になることを目指す日本にとって追い風になる。一方で、軍事転用も可能な技術であることなどから、中国の目を気にする声も出ている。 TiSpaceの関連会社、AtSpaceが運用するサブオービタルロケット「Kestrel 1」。豪クイーンズランド州ウィラ …