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配線レイアウトを最適化することで抑制 東芝デバイス&ストレージ(以下、東芝D&S)と東芝は、SiCーMOSFETを搭載したパワーモジュールの寄生発振を抑制する独自技術を開発した。寄生発振はゲート抵抗を用いて抑制する手法が一般的だが、配線レイアウトを最適化することで抑制するもの。ゲート抵抗を大きくすることで生じるスイッチング速度の低下などなく、寄生発振を抑えられる。同技術は2024年6月に開催された …