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記事によると…

去年、承認された妊娠を中絶するための国内初の飲み薬についてこども家庭庁の研究班が服用した400人以上を調査したところ、大量出血などの重い合併症は確認されなかったことが分かりました。

「メフィーゴパック」は妊娠9週以下の人が中絶するためのもので、国内で初めての中絶の飲み薬として去年、厚労省が承認しました。 ただ、当面の間は体調が急変した場合などに備え、入院できる医療機関で服用し、院内で待機することが必須条件となっています。 こども家庭庁の研究班の調査によりますと、販売開始の去年5月からおよそ半年間で服用した435人について、大量出血などの重い合併症は確認されなかったことが分かりました。 日本産婦人科医会 中井章人 副会長 「今回の調査では、妊娠中絶薬には重篤な合併症もなく、また、救急搬送されたような事案もなかった。より多くの施設がこの薬を使えるようになった方がそれを受ける方にとってメリットが高いのではないか」TBSテレビ[全文は引用元へ…]

YouTube▶国内初の「飲む中絶薬」服用435人で“重篤な合併症なし”こども家庭庁研究班の調査|TBS NEWS DIG

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/77d7173547a2bf4f7c933688a37c457deb64aec9

https://youtu.be/cYoNIzDOD4o?si=827XGC_688k-pA8R

みんなのコメント募集中

  • 性被害を受けたときの選択肢など含めて、今回の調査結果は大きな一歩と言えるでしょう。 「厚労省は今後、この薬を使用できる施設などの条件について検討を進める方針」とのことですが、薬の使用と相談支援の両輪が必要と思います。 中絶を選択してもしなくても、その選択は女性にとって大きな心の負荷となります。丁寧な伴走型の相談支援の体制作りも進めていただけたらと思います。
  • 現在日本で主流の「物理的に子宮から掻き出す方法」は、激痛を伴うために静脈麻酔が必要な上、器具で子宮内膜を傷つけ、合併症を起こす危険があり、WHOからも長年批判されてきた。既に先進国では薬による中絶が主流で、患者はもとより医師の負担も軽く、医師の技術に左右されない。 物理的な方法では、麻酔が途中で切れてしまい、酷く辛い経験する女性もいるそうだ。 多かれ少なかれ身体にダメージを受けるのなら、負担の少ない方を選択できるのが望ましい。薬が不安で飲みたくない人がいれば、手術を選択できるようにすればよい。
  • 中絶薬が使えるようになってもそれを飲むのは女性で、身体に負担がかかることには変わりない。 薬で手軽に中絶できるからと、避妊をしない、したがらない輩が増えそうで怖い。 安全性をアピールするのは大事なことかもしれんが、それでも女性の体にはかなりのダメージがあることも同じくらいアピールする必要があると思う。
  • 6週で流産したことがあります。ものすごい生理痛のような痛みがあり最初はいつもより多めの出血、くらいだったのがトイレに行った時胎盤のでき始めのような塊が大量に出てきてさらに大量出血で貧血で立ち上がれずそのまま家族に車で病院に連れて行ってもらいました。病院で点滴をする時あまりに血圧が下がってルートが取れずしばらく横になったまま動けませんでした。 薬での堕胎は病院で行う方がいいのではないでしょうか。かなりのリスクと負担があるのでは。
  • 中絶手術は女性にとって肉体的にも精神的にも辛いものとなります。 苦しむ事なく中絶出来る事は良い事だと思います。 心の痛みは残るでしょうが、痛みで悲鳴をあげる事はなくなるでしょう。 一方の男性は中絶や出産に対して、ただ見守る事しか出来ない。 正に役立たず状態です。 悲鳴を聞けば胸が痛い 早く終わって欲しい といった感じでしょう。 そもそも子を望まないなら完璧に避妊すべきだが、快感を選んでしまう。 ゴムやピル以外にもっと手軽で完璧な避妊方法が開発されるとイイですね。
  • この薬で選択肢が増えるのは良いことだと思います。 望まぬ妊娠は恋人感だけではなく夫婦間でも起こりうること。しっかり避難したと思っても,100%ではありません。 ただ、このような薬が広まることにより,男性側が妊娠→中絶について安直に考える人も一定数いると思います。 できちゃっても簡単に堕せるよね?と。アフターピルや中絶薬が安易に使われることなく,本当に必要とする人に使われるといいですね。
  • されないより今承認された方がいいけど、もっと早く承認された方がよかった。 経口避妊薬の普及にも関係していると思うが、少子化になる前に、不意に妊娠して人生にダメージを負った人がどれだけいるだろう。 また、こういった技術の選択権が広まることにより、男女や家庭の子作りのあり方やコミュニケーションの在り方か変わるのに時間がかかり結果それが国の人口や社会の質のあり方を左右するので、それらを検討する時間のために尚更早めの承認が良いと思う。
  • 望まぬ妊娠をしてしまった時は、良い対処法が出来て良かったと思います。 でも避妊して望まぬ妊娠を避けた方がいいです。 避妊方法は現在色々な方法が有ります。 例えば、妊娠インプラントなど。 それらの啓蒙活動、未成年、低所得者に対しての補助金などに力を入れて望まぬ妊娠を避ける努力も必要だと思います。