京都の鴨川の河川敷では、昼間からお酒を飲む多くの外国人観光客の姿がみられます。 日が暮れると、外国人グループと日本人グループが至る場所で宴会を始め、周りには大量のごみが散乱しています。
【画像】なぜ鴨川に若者や外国人観光客が増えた?
■なぜ鴨川に人が増えた?
河川敷を管理する京都府によると、鴨川に人が増えた理由は、お店で飲んだ後に開放的な河川敷でさらに飲む地元の若者に加え、SNSで知ったり楽しんでいる人を見て集まる外国人観光客が増えたからだといいます。 多くの人が集まる三条大橋から四条大橋近辺のごみの量をみてみると、コロナ禍前に比べ、コロナ禍後は約27%増えているということです。 ごみの多い地域では、朝と昼の1日2回、年間で335日ごみ収集を行っていることもあり、ごみ処分の費用は、2023年度、鴨川全体で年間1億4000万円ほどかかっているそうです。 東京・渋谷区のような路上飲酒を禁止する条例について、京都府の担当者は、 「条例で何もかも禁止と制限をかける段階には至っていない。啓発や当事者への直接注意などをまずは進めたい」としています。 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年7月10日放送分より)
テレビ朝日
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/91de2f65b43e73f158def9c0a0d978ea53c6a87c
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- 観光業に携わる人たちは、自分たちは観光客で儲けているから寛容でありたいと思うのかもしれませんが、なんでも結局は自分たちにも付けが回ってくるんだと知ったほうがいいのかなと思います。 毅然とした態度で臨むことが、長期的な発展につながると思うんですけどね。
- 京都府・市はどうしたいのかな?金は落として欲しい、でも、日本の暗黙のルールは理解して守ってというのは、外国人には難しいでしょう。観光客が減るのを覚悟で、ポイ捨て、屋外飲酒を条例で禁止して罰金をとるか、金を落として言ってくれてる分、環境が壊されるのを我慢するか。どちらかの姿勢を示さないと、府民が被害を被ります
- 海外からの観光客が増えるとこのような弊害がありますね。迷惑行為だけじゃなく治安も悪くなってますよね。京都は昔は修学旅行でお世話になった人も多いが今や修学旅行で行っても楽しめないですね。
- シンガポールではトイレの水を流さなかっただけでも罰金を取られるそうです。 これだけ問題があるのでしたら、路上ゴミ捨て、鴨川大宴会などする人達に罰金を課す事にすれば良いと思いますが如何でしょうか?
- 日本のおもてなしも、世界に通じない事も有る、観光地としてルールを作りゴミ放置等、違反者は多額の罰則とる必要有り、京都市、業者、神社仏閣等も協力しないとね住民の生活環境に配慮必要、ゴミは持ち帰りが原則です
- ゴミのポイ捨ては外人さんの故郷でも平気でしてるのかな?。 道端でも空き缶や、食べ終わった包み紙や、プラスチックの弁当空や、その他のゴミが最近増えてる。 外人さんがポイ捨てしてるかもしれませんが、自国民の日本人も最近のモラルが芳しくないからどっちもどっちやないかな?。
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