週明けの7月1日の東京外国為替市場では、円がユーロに対して売られ、1ユーロ=173円台まで値下がりして、ユーロが導入された1999年以降の最安値を更新しました。6月30日に行われたフランスの議会下院の選挙の1回目の投票で極右政党が躍進する見通しが伝えられたものの、市場の事前の予想と大きく変わらないとして、東京市場でもユーロを買い戻す動きが出ています。
週明けの7月1日の東京外国為替市場では、円がユーロに対して売られ、1ユーロ=173円台まで値下がりして、ユーロが導入された1999年以降の最安値を更新しました。6月30日に行われたフランスの議会下院の選挙の1回目の投票で極右政党が躍進する見通しが伝えられたものの、市場の事前の予想と大きく変わらないとして、東京市場でもユーロを買い戻す動きが出ています。