>宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月14日、超大質量ブラックホール(SMBH)の形成において、複数のSMBHが合体するまでのタイムスケールは、理論的には宇宙年齢に匹敵するとされており、現実と矛盾する「ファイナルパーセク問題」とされていたが、今回観測された「1型セイファート銀河」の「SDSS J1430+2303」〜は、その中心のSMBH同士が今後数年以内に合体する可能性があることが示唆されている特異的かつ希少な天体である〜
ファイナルパーセク問題の過去トピ『総質量が太陽の280億倍もあるブラックホール連星 ある問題解決への糸口となるかも?』このときの天体は「4C+37.11(B2 0402+379)」なので本記事とは異なる
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