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東京医科歯科大学(TMDU)と産業技術総合研究所(産総研)は5月24日、複数の量子プロセッサを光子によって接続し、量子ビット数を飛躍的に増やす「分散型」量子コンピュータの実現に応用が可能な技術として、「マイクロ波光子」(以下「MW光子」と略)を「超伝導人工原子」(以下「SA原子」と略)に1回反射させるだけで両者の持つ量子ビットを交換できることを実証したと共同で発表した。 同成果は、TMDU 教養部 …