客が理不尽な要求をするカスタマーハラスメント(カスハラ)をめぐり、東京都は22日、防止のための条例案を提出する方針を決めた。カスハラは近年、被害が広がっており、サービス業の集まる東京で、啓発や企業の対策を後押しする法令が必要と判断した。都によると、同種の条例を都道府県で定めた例はないという。
【写真】商工団体や労働組合などとつくる会議で小池百合子知事も発言した 都が同日、商工団体、労働組合、都の代表者でつくる会議に、昨秋から対策を検討してきた部会での議論を報告した。出席した小池百合子知事は「様々な現場のカスハラに効力を発揮する、都独自の条例をスピード感を持って前に進めていきたい」と話した。
条例とともに、業界共通のマニュアルについても「幅広い関係者の意見を聞き、作り上げる態勢を構築する」とした。都関係者によると、今年度内の成立をめざすという。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/34064c0bfb1f611e646a7f938f47b668c9b1866d
みんなのコメント
- こういうのは、実例と事例のデータを活用出来るのが重要。データを集め活用する役目が自治体なるのは大事です。この手で警察の手を煩わせることがない事案の選別もできるはず。東京の治安レベルを上げるチャンスだと思います。
- 会社と行政が一体となることはとても大事だと思います。 しかし、最も大切なのは、企業が一体となること、カスハラ、クレイマーに対しては1社員に任せず、会社が一体となって毅然とした対応をすること、だと思う。
- 基準が曖昧なだけに心配もあります。悪質なものがあれば遠慮なく個別に警察沙汰にしてしまう方が良いと思ってます。
- 国の施策である働き方改革、労働環境改善の一環として「カスハラ」行為の防止に向けた対策は重要且つ先進的な取り組みだと感じます。
- ずいぶん昔は「お客様は神様だ」の時代があったが、 現在は、過ぎたるは及ばざるが如きになった。
- 店員側というか店側にももっと教育が必要でしょ。すぐ謝るからつけあがるやつがいる。ちゃんと店員と客は対等な関係であり、店員が客と認めないような奴は追い出すくらいの対応が必要。
- 全国的に行って欲しいところです。
- 一方で消費者が正当な言いたいことも言えず泣き寝入りになるようなことだけは避けなければいけない。
- 理不尽な要求はダメだけど店側にも問題ある時あるよね!
- カスハラに動じないというのもスキルの一つだと思います。そういった人材を見つけて大切に抱えるのも企業人事の力ですね。
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