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>USNIの報道によると3隻しかないズムウォルト級駆逐艦の内2艦を2025年までに、極超音速ミサイルを運用できるようにする計画で、来年10月からそのための改修に入る予定だと、海軍作戦部長がUSNIのインタビューに答えています。改修に伴いズムウォルトの主砲である”AGS”は撤去され、オハイオ級原子力潜水艦に搭載されている巡航ミサイルシステム「マルチプル・オールアップラウンド・キャニスター(MAC)」が左右両舷に搭載されます。オハイオのMACは7基のトマホーク艦対地ミサイルを搭載していますが、ズムウォルトでは左右に各3基の極超音速滑空体「C-HGB」が搭載されます。C-HGBは最高速度”マッハ17”、射程2700kmを擁するとされる現在開発の極超音速ミサイルです。
AGSしか武装がないのに弾の開発が中止になるわ、じゃあレールガン積むってなったのにレールガンの開発も中止。今回ようやくまともな武器が積める。