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今回はワンス・アポン・ア・タイムの口コミ・評判を調査しました。

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ワンス・アポン・ア・タイムが打ち切りと噂される理由

ワンス・アポン・ア・タイムは、アメリカで制作されたテレビドラマです。

2011年10月から放送開始され、登場人物がおとぎ話のキャラクターであったことからファンタジードラマとして人気を集めました。

特に登場人物やストーリーには、ディズニーキャラクターや西洋のおとぎ話の要素が色濃く取り入れられており、ディズニー好きにはたまらない内容になっています。

そんなワンス・アポン・ア・タイムは、2024年5月現在すでに完結しているドラマ作品です。

そのため、ネット上では完結した現在でもワンス・アポン・ア・タイムが打ち切りになったという噂が残されています。

そもそもドラマ開始当初のワンス・アポン・ア・タイムの主人公は、ジェニファー・モリソン演じるエマ・スワンです。

エマはシーズン1での出演以降、ストーリーの謎を紐解く重要なキャラクターとしてシーズン6までレギュラーキャストとして活躍しました。

しかし彼女は、番組との契約である6年間の契約期間終了に伴い、降板を決定しています。

この降板発表当時、メインキャラクターの降板が決まったワンス・アポン・ア・タイムのファンからは悲嘆が溢れ、ジェニファー本人もそれに対しコメントを発表しています。

このコメントは、番組への出演自体は楽しんでいたことやその後の番組を気にかける発言と「6年間は長すぎる」という変化を求めていること、自身の今後の挑戦を示唆するものでした。

降板となったこの時期のジェニファーは、他のドラマにも複数出演していたため女優業の多忙のために降板という道を選んだのかもしれません。

なおこの時、ジェニファー同様にシーズン1から番組を作り上げてきた立役者のジニファー・グッドウィン、ジョシュ・ダラス、ジャレッド・S・ギルモアなど主要キャラクターが同時に降板しています。

キャスティングを大きく変更して制作されたシーズン7は、やはり主役級の配役が入れ替わってしまったために異なる作品のような感覚を感じる視聴者は少なくなかったようです。

シーズン6の終わり方がとても綺麗だったために、その後作られたシーズン7は受け入れられにくいものになってしまったという原因もワンス・アポン・ア・タイムが打ち切りと言われる理由にはあるようです。

そもそもワンス・アポン・ア・タイムとは

ワンス・アポン・ア・タイムは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの一部門であるウォルト・ディズニー・テレビジョンが運営するABCによって制作されたファンタジードラマです。

登場人物は呪いをかけられたおとぎ話の登場人物で、彼らが現代に生活している様子から物語は始まります。

おとぎ話とは違い、魔法やハッピーエンドの約束されていない現実世界で過ごす白雪姫や赤ずきん、ピーターパンなど誰もが一度は耳にしたことのあるキャラクターたちがとても魅力的に描かれている作品です。

ワンス・アポン・ア・タイムの良い口コミ

ワンス・アポン・ア・タイムは、アメリカのウォルト・ディズニーを親会社に持つABCが制作しているテレビドラマです。

そのため、著作権には非常に厳しいディズニー作品を当たり前に使用して、新たなドラマストーリーを作り出すことができています。

ディズニーのキャラクターや音楽はもちろん、細かなロゴに至るまで作品には厳重な著作権管理がされています。

そのため今作のようにディズニーの音楽が作品中に流れるのは、他の作品では非常に難しいことなのです。

そのような意味でディズニー公式が作ったクロスオーバー大作として、ワンス・アポン・ア・タイムは良作と言えるのです。

登場する住人たちは、おとぎ話の登場人物たちですが、1話ごとにそれぞれのキャラクターにスポットライトが当てられてお話が展開されていきます。

ストーリーの中で、そのキャラクターが現実世界である街に来るまでの生い立ち・生い立ちの記憶を思い出して取る行動・結末は、キャラクターの個性が現れていて見どころの一つとなっています。

現実世界でもおとぎ話上の関係性や性格、設定がしっかりと描かれているため、元の設定を大切にするファンにも楽しめる作品です。

またアメリカのドラマ特有のダークな要素があるのもこの作品の魅力です。

ヴィランズだけでなく、ヒーローやヒロインの行動が正義か悪かを問う構成は、視聴者を夢中にさせてくれます。

ワンス・アポン・ア・タイムはどんな人に向いている?

ワンス・アポン・ア・タイムは、ディズニーファンはもちろん、ファンではなくてもその世界観の虜になる作品です。

この作品最大の魅力は、ディズニー作品のクロスオーバー作品だということです。

本来ならば絶対に関わることのない、異なる作品のキャラクターたちの掛け合いはファンならワクワクすること間違いありません。

ディズニーといえば、強いヒロイン(プリンセス)は外せませんが、王道のヒーロー・ヒロインだけでなく、悪役であるヴィランズに焦点が当たるのもこの作品の面白さです。

悪役のバックグラウンドは感情移入してしまうほど人間味に溢れたストーリーで、こちらもとても面白いのでぜひご覧ください。