もっと詳しく

電通総研は4月4日、東京大学医学部附属病院とともに、AIを活用した口腔癌の画像診断支援システムの研究・開発に取り組み、擦過細胞診(病変部の表面部分を綿棒やブラシなどで擦ることにより、細胞を採取する方法)の代替検査手法の確立を目指す。 これにより、口腔癌の早期発見はもちろん、患者の検査による心身の負荷軽減、医療の地域格差の緩和、予防医療などに貢献することが期待される。なお、同共同開発予定の口腔癌診断 …