アメリカの宇宙開発企業スペースXが将来、月や火星に飛行することも想定して開発を進めている大型宇宙船「スターシップ」が14日、試験飛行のため無人で打ち上げられました。宇宙船は打ち上げからおよそ3分後、ロケットの部分が切り離され、日本時間の午後10時半現在、予定していた軌道を飛行しているということです。順調に飛行を続ければ、宇宙船はこのあと日本時間の午後11時半ごろ、インド洋上に着水する予定です。
アメリカの宇宙開発企業スペースXが将来、月や火星に飛行することも想定して開発を進めている大型宇宙船「スターシップ」が14日、試験飛行のため無人で打ち上げられました。宇宙船は打ち上げからおよそ3分後、ロケットの部分が切り離され、日本時間の午後10時半現在、予定していた軌道を飛行しているということです。順調に飛行を続ければ、宇宙船はこのあと日本時間の午後11時半ごろ、インド洋上に着水する予定です。