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早稲田大学(早大)は3月6日、親しい間柄にある他者(家族や友人など)の存在が、ヒトの生理的反応にどのような影響を与えるのかを調べるため、友人ペアをさまざまな位置で配置した時の心電図を計測したところ、正面に友人が存在する時、副交感神経活動が活性化することで、心拍数が減少することが明らかになったと発表した。 また、右手側に友人が存在する時、副交感神経活動の活性化は見られなかったが、正面にいる時と同様に …