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自然災害などの緊急事態に遭遇した場合でも、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、重要な事業の継続や早期復旧を可能とするための計画をBCP(事業継続計画)と呼ぶ。日本では2005年以降、内閣府や中小企業庁が中心となり、BCPの普及を推進してきた。帝国データバンクが23年5月、北陸4県に本社を置く577社に実施した調査では、同地域のBCP策定率は16.8%で、全国平均の18.4%をやや下回った。 出典: …