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筑波大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)の両者は2月22日、免疫抑制剤として知られ、らせん構造を持つ「シクロスポリンA」をらせん誘起物質として用いて、極めて高い光学活性を持つ「らせん磁気活性導電性高分子」を合成することに成功し、その高分子が磁場に対して同方向または反対方向で円偏光の吸収の差異を示すことを確認したと共同で発表した。 同成果は、筑波大 数理物質系の後藤博正准教授、筑波大 理工情報 …