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半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の第1工場開所式が2月24日、熊本県菊陽町で開かれ、地元では波及効果を含め7兆円規模とも指摘される設備投資に期待が高まる。ただ、深刻な人手不足など解消すべき課題も多い。 トヨタやソニーのトップも 「日本の半導体政策は道半ばで、これからが本当の勝負だ。日本の半導体産業の復活と、それを起点にした産業全体の国際競争力の強化に向けて全力を尽くしていく …