孫たちに“輪島のばあちゃん”と呼ばれていた、輪島市の田上嘉子さん(77)です。いつも好物のカレーをふるまい、地震の前日には受験を控えた孫たちを励ましていました。つい数時間前まで一緒だった母との別れに、長男の宏樹さんは「今までありがとう。それしか言えなかった」と話しています。
孫たちに“輪島のばあちゃん”と呼ばれていた、輪島市の田上嘉子さん(77)です。いつも好物のカレーをふるまい、地震の前日には受験を控えた孫たちを励ましていました。つい数時間前まで一緒だった母との別れに、長男の宏樹さんは「今までありがとう。それしか言えなかった」と話しています。