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北海道大学(北大)と北海道科学大学(北科大)の両者は2月7日、複数のタンパク質に同時に結合する足場タンパク質として、細胞内シグナル伝達に関わるタンパク質(アダプター分子)の一種である「STAP-1」が、T細胞による免疫応答活性化と、それに伴う自己免疫疾患発症に関与する新たな機能を持つことを見出したと共同で発表した。 今回の研究による新たな自己免疫疾患・アレルギー治療戦略(出所:北大プレスリリースP …