優位性が失われたり都合が悪くなるとゴールポストを変更したり、ルールが無かったことにするために、それをひっくり返すのは欧州の得意技
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— NewsSharing (@newssharing1) January 20, 2024
【世界恐慌始まってた】ヨーロッパ去年知らない間にリセッションに突入してた デギンドス氏「ユーロ圏経済は昨年終盤に縮小していた可能性があり、恐らく今後も低迷が続く」
欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は10日、ユーロ圏経済は昨年終盤に縮小していた可能性があり、恐らく今後も低迷が続くとの見通しを示した。
デギンドス氏はマドリードでの会議で講演し、「軟調な指標は昨年12月も景気縮小を示唆し、2023年下期(7-12月)のテクニカルリセッション(景気後退)の可能性が確認された」と述べ、「入ってくるデータは、先行きが依然として不透明で見通しは下方向に傾いていることを示している」と説明した。
景気の拡大ペース鈍化と労働市場調整の最初の兆しにもかかわらず、昨年見られたインフレ率の大幅な後退は24年にはそれほど顕著ではなくなりそうだとの見方も示した。
「23年に見られた急速なディスインフレのペースは24年には減速し、年初には昨年12月と同様に一時的に停止する公算が大きい」とデギンドス氏は語った。
投資家やアナリストは、ECBが目標とするインフレ率2%への険しい道のりの過程でユーロ圏経済が緩やかなリセッションに陥ることを予想してきた。最近は、利下げが大半の当局者が示唆するよりも早い春に開始されることを見込んでいる。
ただ、ECBは消費者物価の抑制で早々に勝利宣言をすることには慎重だ。当局は注意深く賃金動向を見守っており、それが明らかになるまでには数カ月かかるだろう。
ビルロワドガロー・フランス中銀総裁は9日、ECBが24年中に利下げに踏み切ることを再確認したが、時期について具体的な指針は示さなかった。
ブイチッチ・クロアチア中銀総裁は今週、夏までに何らかの措置を講じる可能性は低いと述べたが、一方でセンテノ・ポルトガル中銀総裁は、賃金に関して完全に明瞭になるのを待つ必要はないとしてECBがより早期に動く可能性があると論じた。
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